【ハワイ島旅行が気になったら読みたいブログ③】ハワイ島の基本情報を紹介。ESTA/服装/チップ/リゾートフィーなど

海外旅行

これまでハワイ島でできることや必要日数をご紹介してきました。今回はハワイ島旅行が気になったら知っておきたい基本情報を紹介します!

どの情報もハワイ島を旅行する際には必要なハワイ島初心者さんのための基本知識となります。

ESTAが必要

ハワイ旅行の準備をする中で1番大切、かつ注意が必要なのはESTA(エスタ)が必要なことです。

ESTA (Electronic System for Travel Authorization)とはアメリカ本土とハワイへ90日以内の期間で渡米する際に必要な電子渡航認証システムです。

ESTAを取得していないと、飛行機には乗せてもらえません。事前に必ず取得しましょう。

ESTAについて

取得方法オンライン(ESTA申請-在日米国大使館と領事館に公式リンクが貼られています)
取得期限渡米の少なくとも72時間前
費用14ドル(クレジットカード払い)
有効期限2年間(ただしパスポートの有効期限まで)

詳しくは外務省のホームページに記載があります。https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/us_esta.html

取得すると割とすぐに承認されるイメージですが、一旦保留になり、翌日に確認したら承認になっていた、というケースもありました。

ギリギリではリスクがあるので余裕を持った取得がおすすめです!

なお、ハワイ旅行に必要なパスポート残存有効期限は入国日+90日以上が望ましいです。

服装について

ハワイ島はとても大きい島になり、エリアや標高によって気候は異なります。どういった滞在プランを選ぶかによって冬物の準備も必要となります。

エリア平均最低気温平均最高気温特徴服装
カイルア・コナ20.8℃30.8℃カラッと晴れる過ごしやすい気候。半袖に半ズボン、ワンピースなどリゾートスタイル。朝晩は羽織るがあると安心。日差し対策も。
ヒロ17.5℃28.9℃雨が多く、高温多湿な気候。半袖に半ズボン、ワンピースなどリゾートスタイルで風通しがいい服装。急な雨に備えた雨具時差がおすすめ。
マウナケア7℃12.2℃晴天率高い。標高が高く氷点下まで下がることも。山頂は防寒対策が必須。冬物のセーターや長ズボン、ダウンジャケット。手袋やニット帽。
キラウエア火山国立公園7.8℃22.5℃日中と朝晩や天候によって温度差あり。気温差があるので着脱ができる調整できる服装がおすすめ。雨が多いヒロも近いので雨具があると安心です。歩きやすい靴も。

もしマウナケア山頂での星空ツアーに参加する場合は冬物の洋服も必要です。基本的には車での移動になりますが、星空を眺める時間や日の出を待つ時間も長いのであたたかい服装を持参しましょう。

チップについて

ハワイ島はアメリカです。日本には馴染みがないですが、チップの文化があるので、サービスを受けた場合はチップを払うのが常識となります。ここでは払うタイミングや金額の目安を紹介します。

レストラン料金の15〜20%通常は食事後にテーブルでチップも含めて支払います。すでにサービス料が加算してあれば追加のチップは不要。
タクシー料金の15%スーツケースの出し入れをしてもらった場合は1個につき1ドルが目安。タクシー降車時にチップを上乗せして支払う。※トロリーやバスでは不要。
ホテルポーター:荷物1個につき1−2ドルを部屋に到着した際に。
ルームキーパー:ベッド1台につき最低1ドル。高級ホテルは2−3ドル
スパ料金の20%エステやマッサージ、ネイルやヘアサロンも対象です。勘定書に含まれている場合は不要。料金に上乗せして支払います。
オプショナルツアーツアー料金の10〜20%チップ込みと記載されているツアーには基本的に不要です。書いていないプランの場合はツアーの最後にガイドさんに直接お礼の言葉と一緒に支払います。

ホテルでのチップはお札で支払うのがベターです。両替の際は1ドルを多めに用意しておくことをお勧めします。

リゾートフィー

リゾートフィーもハワイ旅行へ行くと決めたら知っておく必要があります。

リゾートフィー(Resort fee)とはホテルの宿泊代金とは別に必要な施設使用料です。主にハワイやラスベガスなどのアメリカの観光地のホテルで導入されています。

内容や料金はホテルが独自に設定していて料金は1泊1室15ドルから45ドル+税金ほどが目安となります。内容はwi-fi利用料金や、アメニティー交換、新聞や施設のサービス利用など様々。利用しなかったからといって払わなくてはいいものではなく、宿泊者は必ず支払いが必要なので注意が必要です。

支払い方法はホテルの予約方法によって異なります。

ホテル予約サイトからの予約

現地のチェックアウト時に精算が必要な場合がほとんど。ただし、ホテルやプランによって「リゾートフィー込み」と記載されているものは予約時に支払うことができ、現地での支払いは不要です。

パッケージツアーからの予約

旅行会社主催のパッケージツアーはリゾートフィーが含まれたプランが多いようです。リゾートフィーが含まれているか記載されているので必ずチェックしましょう。

1泊30ドルとして4泊すると120ドル+税金。決して少額ではありません。ハワイ島のホテルを予約する際にはぜひリゾートフィーも気にして調べてみてください。

なお、筆者が2019年に宿泊した際は、ヒルトン・ワイコロア・リゾートは1泊45ドル、ロイヤル・コナ・リゾートはリゾートフィー不要でした。

ロイヤル・コナ・リゾートのようにリゾートフィーがかからないホテルもあり、基本的には高級ホテルほど料金も高くなる傾向があります。

その他の基本情報

フライト時間往路約7時間、復路約9時間
日本との時差19時間。日本時間に5時間進めて1日戻す。日本が朝8時ならハワイは前日の13時。サマータイムなし
電圧とプラグ電圧120/100ボルト・60ヘルツ。プラグはAタイプ(日本と同じ)
通貨$ドルと¢セント。紙幣は1・5・10・20・50・100ドル。硬貨は1・5・10・25セントが主に流通

こちらの記事ではハワイ島の基本情報を紹介しました。

その他の記事でもハワイ島について紹介しています♪ハワイ島おすすめですっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました